650622☆Z.S for 12 2020/11/22 04:21 (Chrome)
日本のサッカーファンにはまだストーミングとかゲーゲンプレスの
基礎的な考え方が根付いてないからアラーノは評価され辛いんだろうね。
「ボールロストは悪」、「強引にシュート打って外すのは悪」で止まってる人が多い。

「ポゼッション失った瞬間はカウンターのチャンス」、「カウンターを受けないために攻撃は必ずやりきる」
って言う考え方もあるんだよーってことを知って欲しい。
で、ザーゴやアラーノはそっち寄りのサッカーを志向してる。
特に、ロストした瞬間に奪い返しに行くって部分はアラーノが試合でもよくやってて、見てて本当に面白い。
綺世に縦パス出して、微妙に意図が合わずに相手にとられる→綺世は立ち止まって「ここに出してくれよー」って
アピールしてる間に、パスを出したはずのアラーノが相手守備陣にプレスに行く→そこで五分五分の密集状態作って
奪えばシュートチャンス!みたいなシーン今季たくさん見たでしょ?

それか、一足先に日本にも入って来たポジショナルプレーの考え方。
これで言うとエヴェや綺世は「質的優位」をチームにもたらすプレーヤー。
土居や遠藤は「位置的優位」を作るのが得意。
で、アラーノは「量的優位(数的優位)」を作るのに特化した選手。
プレー精度にやや難ありだけど、試合通してあれだけチャンスに絡み続けられて、かつフィジカルコンタクトも厭わない
良い選手だと思うけどなぁ。

選手それぞれに特長があって、監督によってその評価軸も様々で、そういうところがサッカーの面白い部分だと思うから、
アラーノに対してネガティブな意見を持ってる人を批判するつもりはないです。
ただ、色々な考え方があるってことを言いたいだけ。
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