789248☆antontonton 2021/08/01 19:10 (MO-01K)
東京五輪で再び、サッカーの会場となった鹿嶋市の「おもてなしの心」は、今も変わっていない
報道陣が作業をするプレス室で受付をすると、おみやげが渡された。中を見ると…。和紙を使用したうちわ、箸置き、袋に装飾がほどこされた割り箸。鹿嶋市の魅力を伝える「ポストカードデザインコンテスト」(絵画部門・写真部門)で入選した作品のポストカードが入っていた。

担当者によると、特に海外の報道陣が、バブル方式で自由に買い物に行けないことを考慮し、日本の伝統で日本らしいものを、おみやげに持って帰ってほしいという願いから配布を決めたという。うちわ、箸置き、割り箸袋はすべて鹿嶋市民の手づくりだ。箸袋は、欧米でも人気の「オリガミ」をほうふつさせる。また、プレスルームのパイプ椅子には、座布団が全席に置かれており、心地よい座り心地になっていたことも印象的だった。
(日刊スポーツより)



ほっこりするいいニュース。

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