928580☆ああ 2022/04/24 03:10 (iPhone ios15.3.1)
長い記事だけど、これを読んで優磨をもっともっと大好きになろう。

>>グループリーグ突破に導いたFW鈴木優磨は、自身のゴールだけでなく、若手選手をサポートする働きも光っていた。
J2から参戦の大分トリニータからなかなかゴールを奪えず、0-0で迎えた前半45分。鈴木はペナルティエリア内で倒されてPKを獲得するも、この重要なキッカーをMF荒木遼太郎に譲った。

「タロウちゃん(荒木)も去年はよかったけど、今年なかなか試合に出られていない中で、乗ってほしいというか、何かのきっかけになってほしいと思っていた」。荒木は昨季10ゴールを記録しながらも今季は出場機会が激減。レネ・ヴァイラー監督が求めるプレー強度に達していないためだ。

 鈴木は荒木の現状について「そこは遅かれ早かれ身につけないといけない部分。技術的な部分はみんなもわかっている通り、全然問題ない。ただ自分もヨーロッパに行って、ベルギーだったけど、ハードワークや闘うという部分はスタンダードになっている。それができなかったら使われない」と自身の経験を交えつつ、厳しさものぞかせる。

 その一方で「タロウちゃんも取り組まなきゃいけない課題はわかっているはず。タロウちゃんができるようになったらもっともっと怖い選手になれるだろうし、タロウちゃんなら全然できると思う」と信頼感をアピール。PKを譲ったのは、そうして苦しむ背番号10を気遣っての振る舞いだったようだ。

 またそうした気遣いは鈴木自身も受けてきたものだった。「同じような場面で俺は先輩にいっぱい譲ってもらったし、サッカーはやっぱり自信がない選手がいたら自信をつけてほしいし、サッカーはギブアンドテイク。必ず自分に返ってくるのがわかっている。決めてほしいと思って譲った」。結果的に荒木のPKは失敗に終わったが、ハーフタイム前には荒木の肩を抱きながら励ます姿も見られた。

 さらに後半6分、スルーパスに抜け出したFW染野唯月が決め切れなかったシュートのこぼれ球を自らが沈めると、今度は派手なガッツポーズを染野に向けて闘争心を煽った。その後、鹿島は1点を加えて3-0の完勝ムードとなったが、「すごく悔しかった」と率直に明かした染野を中心にモチベーションは落ちず。鈴木が交代した後も、ゴールを奪う姿勢を全員が最後まで保ち続けた。

 試合後、鈴木は「チームとして底上げがなかったら強いチームになれないし、今日だったらタロウちゃん、染野、マツ(MF松村優太)に点を取ってほしかった」と後輩への思いを明かした。その上で「それでチームに良い競争が生まれるのは鹿島にいて知っている。そういう意味で彼らにはやってほしいし、もっともっと激しい競争があるチームになるために、底上げになればと思っていた」と熱く振り返った。

今年こそ優磨と共にタイトルを!!
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