138919☆campnou1899 2017/12/14 02:18 (iPhone ios11.1.2)
男性
そもそも、大宮は現場と編成部で考え方が噛み合ってないと思います。僕は大宮歴は浅いですが、ネイツ、マルセロ辺りは現場が欲しかったタイプでは無かったと思います。
例えば渋谷さんはネイツを9番のポジションで使ってましたが、彼の適職はサイドか2ndトップ。千葉でも代表でも、そのポジションで点を取っていたとジェフサポの友人が言ってました。
マルセロ獲得時も伊藤さんが欲しかったのは9番だったと思います。マルセロ入団時のオレアルで「自分はパスを出すのも好きなので」と言ってたのを見て、あれ?と思いました。
選手側からすれば、適正ポジションで使われなければ力は出せません。欧州のトップレベルの選手でさえ、使われ方によっては期待外れのケースが多々あります。監督が望んだタイプと違う選手を取って来る、大宮の編成部の罪は重いと思います。そして、望んだタイプではない選手を充てがわれた監督は気の毒でした。
カウエの場合は少々違うと思ってます。
4-3-3のアンカーは、CBやインサイドハーフとの連携無しには機能しないポジション。シーズン途中の中断期間でチョコっと合わせた程度でフィットするポジションではないです。しかも言葉が通じない。
例えばバルサもブスケッツの控え候補を何人も取ってますが、なかなかフィットしない。マドリーもカゼミーロがフィットする迄は3センターが機能しませんでした。日本代表も長谷部がアンカーに入った時と蛍が入った時では安定感に雲泥の差が出ます。
だから伊藤さんはアンカーでは使わず、前からボールを奪う目的とリスク回避のためにインサイドハーフでカウエを使ったのだと思います。彼が残留した場合に石井さんがどう使うか分かりませんが、茨田や横谷と組ませてダブルボランチが安定するんじゃないですかね?