238016☆臨海栗鼠◆CulCCip/zY 2020/01/21 13:33 (SO-03K)
男性
昨晩、自分はマクシメンコ選手加入の情報に関して、東欧サッカー情報に通じた長束恭行氏は未だ情報を挙げていない、と書いたが、その後に挙げたね。氏にとっても、今回の件は寝耳に水だったみたいだ。
ところで、マクシメンコはラトビア出身で直前までスロベニアでプレー。ハスキッチはボスニア・ヘルツェゴビナ出身。クリャイッチはセルビア出身。コミュニケーションツールの言語問題に関して心配して書いていた人がいたようだ。自分も調べてみた。
スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビアと言うと、旧ユーゴスラビアの構成国だった国々。
旧ユーゴスラビアは、『7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字、1つの国家』と言われた複雑な国だった。まぁ、世界史や地理の授業で聞いた事がある人は多数でしょ。
4つの言語というのが、セルビア語(キリル文字使用)、クロアチア語(ラテン文字使用)、スロベニア語、マケドニア語なんだとか。
セルビア語、クロアチア語はほぼ同じ言語で、日本で言うところの方言レベルの違いらしい。更に現在これら2つは細分化されて、ボスニア語、モンテネグロ語も合わせた4つがほぼ同じと言われるようだ。
スロベニア語はやや違いがあるらしく、セルビア語圏の人がスロベニア語を理解するのは苦労するらしい。逆にスロベニア語圏の人がセルビア語を理解するのは比較的容易だとか。
だから3人がコミュニケーション取ろうとすれば、それほど苦労しないのでは?いざとなれば英語使えばいいだろうし。
マクシメンコはラトビア語、ロシア語は分かるはずだから、ロシア語が出来るイッペイ選手が一役買えるだろう。
当然ながら通訳さんもクラブが用意するだろう。
長くなったが、こんなところ。後は大宮アルディージャ側の発表を待つだけだ。