597219☆タマタマ 2023/12/12 12:54 (801FJ)
J1アビスパ福岡は12日、福岡市内で練習し、ウクライナの強豪シャフタル・ドネツクとの復興支援の慈善試合(18日、国立)に備えた。 だが、ベストメンバーで対戦できない可能性が浮上した。 3日のリーグ最終節後も練習を続けている。 だが、この日は、インフルエンザ感染によるコンディション不良や私的な理由などで、主力のFW山岸祐也(30)やMF井手口陽介(27)をはじめ、DFドグラス・グローリらブラジル人3選手、DF三国ケネディエブス(23)、GK永石拓海(27)らが不在だった。 山岸は、名古屋グランパス移籍が決定的となっており、練習見学に来て、不在理由を心配そうに取材陣に質問するファンもいた。 シャフタル・ドネツクは今季、欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場している強豪だ。慈善試合とはいえ、世界基準を相手に、今季は、J1でクラブ史上初の7位で終え、ルヴァン杯初優勝を飾った福岡の現在地が問われる一戦となるはずだが…。 今季を締める重要な“最終戦”を前に、思わぬアクシデントに見舞われた。