No.87478
サカキンの記事です↓
「チャンスは作れている。ただ『内容は良かった』だけでは勝点3は取れない。たとえば3人目の動きで崩しても、そこへのスルーパスがゴールラインを割ってしまうとか……。そこでゴールラインを割ることなく、何回もつないで攻撃できるような、質の部分にこだわりたい」。愛媛戦後に、キャプテンの三門雄大はそう話していた。
三門が言う“3人目の動き”の頻度は、確かに高まっている。7月下旬に加入したFW仲川輝人がウェリントンと2トップを組むことで、足元へのくさびのパスが増え、攻撃のテンポが上がったこと。7月加入後、8試合フル出場のMFウォン・ドゥジェがボランチに入ることで、コンビを組む三門の攻撃参加が増えたことなど、補強の効果も現れている。
では、未勝利の5戦で3試合が無得点という状況を打開するためには……。「メンバーを入れ替えるのも手。システムを変更するのも手」。井原監督は次節のロアッソ熊本戦を前に、そう話した。
たとえば練習でも試していたFW仲川とFW城後寿の組み合わせ。「ボール保持者からパスを受けて、3人目の動きを引き出すことを意識している」という仲川と、裏へのスピード&パワーがある城後の2トップが一手になるか。出場機会が減っている前線の松田力、石津大介らもウズウズしているだろう。あるいはシステムを変更し、新加入のDFエウレーが左サイドで起爆剤になる可能性も…。
正念場を迎える福岡の井原監督は、どのような“手”を講じるか。次節の熊本戦で、再浮上のキッカケをつかめるか。