162074☆ああ 2020/12/21 12:30 (iPhone ios12.2)
゙さんの著書『育成主義』の前書きに
アタランタBCのガスペリーニ監督と出会って
セリエA屈指の育成型クラブとしての矜持に圧倒されたというエピソードがある
才能のある若者がどんどん入ってきて
工夫されたハードなトレーニングで
今日より明日、明日より明後日と成長を実感し
2、3年で高額な移籍金を残して巣立っていく
クラブに感謝の思いを抱いて
運命のいたずらで゙さんは
お金持ちクラブでまったく違うチーム作りにチャレンジすることになったけれど
代わりにベルマーレが日本の育成型クラブとして歩み始めたんだと思います
もう少しこのチームでやりたかったのに
お世話になったクラブにお金を残すため泣く泣く移籍を決断した選手もいるかもしれない
でも移籍は、選手自身にとって更なる飛躍のチャンスでもあることは間違いない
ただし、クラブが「選手を育てて売るビジネス」という方針を露骨に示せば、良い選手は集まらないと思うし、サポーターも応援する気が失せてしまう
「選手1人1人の素質を最大限に伸ばして成長させ
さらにステップアップさせてやりたい」という「愛」が伝わるクラブであってほしいです