191651☆ああ 2021/08/05 11:55 (iPhone ios14.6)
0903さんへ
移籍金という言葉は、2種類の意味が混同して使われているのがサッカー界の現状です。
1、クラブ間交渉による移籍、その際に使われる移籍金という言葉の場合
前提、本人の意思、移籍先クラブ、移籍元クラブの三者合意になります。
移籍元クラブが移籍金を設定するので、オファーがあった場合、移籍元クラブの言い値になるので嫌なら払えないような額、極端な話100億と言えば良い話です。
そういう意味で、常識の範疇の額で移籍を容認させる移籍元クラブの合意、了承が必要になるという事です。
2.バイアウト条項が設定されている場合の、移籍金という言葉
選手が契約を結ぶ際に、契約期間中の移籍が生じる場合は「この額(変動できない)を払えば移籍を認める」というお金(契約解除金)が事前に設定されている場合です。
その場合は、選手の意向、移籍先クラブが固定で設定されていた契約解除金の支払いさえあれば移籍が成立できます。
そういう意味で移籍元クラブは拒否できません。
で…谷選手がガンバとバイアウト条項を設定しているかは分かりません。
そして全ては何年契約をしていて、今季終了時点が契約期間中なのか?が重要で
もし更新時期ならば
上記二つの意味の移籍金も全く発生しません。
その辺のことは外野はわからないので何ともですね。