251674☆ああ 2022/10/20 08:57 (iOS15.6.1)
>>251672
その通りです。

まずセットプレーのクオリティが各チーム上がっている。
小菊監督が魔球と形容した、アラブの言葉で旅人という意味のボールもその要因の一つだが、
やはり攻撃側の動きの部分が整理されているように感じる。

つまりは、攻撃側の中の選手はキッカーがボールを蹴る瞬間に動く方向を変えている。セットプレーで点を取れる選手はこの動きができる。だから、守備者はボールとマーカーのどっちを見れば良いのかというパラドックスに陥る。

このパラドックスに陥らない為に身体を寄せる、身体を触れる、ファールギリギリの駆け引きしなければならない。

この駆け引きができる選手が湘南に少ない。
これはセットプレーの本質的な部分である。

あと、マークを外してしまったとしても、他の選手がカバーすれば良いが、他の選手はボールよりも自身のマーカーに気を取られすぎて、ボールにアタックできていない事が失点シーンの殆どに見られる。

どんなにスカウティングが良くても、どんなに対策しても、絵に描いた餅。
わかっていてもやられているが湘南の現状である。

因みに、鹿島戦で復帰した岡本はセットプレーのキーマンになっていた。
DAZNには映っていないと思うが、攻撃時のセットプレーでわざと相手ゴール付近の水を飲みに行って、自身にマーカーが付かないようにしていた。相手を撹乱する目的があったように思える。復帰した試合なので、相手はスカウティングできていない事を見越していたのだと思う。
そんな岡本は駆け引きができる選手。
その試合、引き分けに持ち込めた同点弾はコーナーキックだった。アシストは大野(大野のマークは三竿で大野と同じくらいの身長)だったが、岡本の動きはかなり良かった。
返信超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る