281339☆2000年代 2023/06/11 21:54 (iOS16.5)
男性
暗黒時代と言われる2000年代前半はゴール裏の開放はなく、7ゲートがオレらの主戦場だった。
それまでゴール裏でチャントを唄い、飛び跳ねた場所がJ2降格により使えなくなったのだ。
今、新スタジアムの構想に希望を抱くのはよいが、現実的に降格した場合のことを考えると、あの暗黒時代、ゴール裏で応援できることが夢のようだったことを思うと、今の現状をみて夢ばかりは見てはいられないと感じている。
新スタジアムは欲しいしそこでチャントを唄い、そのときには跳ねる元気はなくてもせめて新しいスタジアムのゴール裏でベルマーレを応援することを想像するとワクワクするが今のチームをみると現実に引き戻されてしまうのだ。
オリジナル10の千葉、J2でもJ1の対戦でもなかなか勝てなかった大宮、そしてJ2時代は伝説の試合もあった甲府など、J2に落ちて今もなお苦しむチームをみると、そんな簡単には上がれないリーグに落ちたら最早新スタジアムより昇格することが目標になるわけで、今シーズンがどんなに大切なシーズンなのか、その岐路に立つ今、チームはもちろん、オレたちサポーターもしっかり認識しなければならないと思う。
時期的にまだ早いかもしれないが何より優先するのは『残留』だ。
前半戦たった2勝という結果をしっかりと受け止め、5位以内という意識を下方修正し、オレらも目を覚まさなければ本当に新スタジアムは夢のまた夢で終わることだろう。でも、そうなってもらいたくないのは多くの人は感じていることだと思う。次のホームの試合はあの開幕戦のことを忘れて、新シーズンの開幕戦くらいの気持ちで必死で声上げてやるしかないと思う。
オレらにできる最大限のことはこれしかないでしょ。
ただしチームが本気で5位以内を目指すのなら早くアクション起こすことを期待する。