294164☆ああ 2023/07/18 09:28 (Chrome)
さっきの続き
>>294163
ただ今年は勝点が取れていないのも事実。そこが最大の問題点である。
2022年の平均勝点は1.20。2022年の後半戦だけを切り取れば平均勝点は1.5以上ある。
平均勝点1.5は5位を目指せる数値。
ただ今年は0.7を切っている。
完全に降格する数値だ。
理由をものすごく簡単に説明すると
ゴール期待値が高い割に得点が取れていない。
去年は町野と阿部が難しい位置(ゴール期待値が低い位置)からゴールを決め、勝負を決めていたが、
今年はそれがない。逆に簡単な位置でゴールを決めれていない。
リスクを冒しすぎて、守備が脆くなり失点が増えた。
得点がなく、失点が増えれば、当たり前だがそれは負ける。
今シーズンの開幕は非保持型のサッカーをやっていたが、大橋が怪我をしたタイミングで、
保持型のサッカーに切り替えている。
高パフォーマンスだったFC東京戦を境に、より攻撃に傾倒していった。
傾倒したことで攻守のバランスが崩れ、結果が出なくなった。
監督の意図なのか、選手の暴走なのかはわからない。
町野と小野瀬が守備をサボるようになった。
町野がいなくなったタイミングで明らかに方向修正をかけている。
小野瀬も守備に奮闘するようになったし、5-1-4の形をしたハイプレスを封印し、FWがしっかりと守備をしている。
攻守のバランスは戻りつつある。
重要なのは、
山口監督、コーチ陣、強化部、坂本の首脳陣は馬鹿ではないということ。
様々な情報と長期的な観点から合理的に物事を進めている。
逆に馬鹿なのは我々である。
我々が得られる情報は限られており、合理的な判断を下すのは難しい。
サッカーが分からなかったり、意図がわからない場合、ますます馬鹿な状態になり、
短絡的な結論に至りがちである。
馬鹿な状態を脱するためには、クラカンで坂本に質問したり、勉強が不可欠であろう。
因みに監督を交代するのであれば、移籍マーケットが開く7月前にする必要がある。