326015☆ベルルル 2024/03/02 22:20 (Chrome)
DAZN観戦・見直し完了後、総評

試合結果は言わずもがなだが、個人的に感じたことをまとめておく。

守備は前節とやりたいことは変わっておらず、ブロックを敷いて我慢しつつ刈り取りに行く方針。

試合後のインタビューで先週も今週も「フォーメーションは変わってもやることは変わらない」と複数の選手が言っていることから、
何か特別な変化を求めてのフォーメーションチェンジではなく、恐らく昨年の「プレスでサイド誘導+サイド-ボランチ付近で刈り取り」をより強化する(=成功確率を増やす)ことをイメージしていると思われる。
慣れ親しんだ3-5-2での猛プレス→カウンターは躍動感あって手に汗握るが、プレスを躱されたり連動できていなかった場合の脆さは諸兄らのよく知る通りである(笑)
そういう意味でプレスを躱されたり連動していないことでの大ピンチみたいなシーンはこの2試合特に見当たらず、この点は評価してもよいのだろうと思う。

また、追い掛け回さないことでのメリットとして走行距離がとても少ない(=消耗が少ない)ことがあげられる。
走行距離トップが10.8kmというのは近年の湘南の勝ち試合では考えにくい少なさである。※ちなみにまだ2節だが総走行距離はJ1で下から2番目である。
初戦でミンテも言っていたが、我々が七夕ユニにいい思い出がないのはそのあたりの暑い時期により消耗しやすい戦い方も影響しているのかもしれない。

走るべき時に賢く走ろうという気概は応援したいが、走れないチームになってはいけない。
例えばカウンター時にもうあと1人(逆サイドハーフか、ボランチ2人のどちらか)は裏を取った選手とFW以外に入ってきてほしいところだ。
※ルキアンの落としに人がいなかったシーンがこの2試合で4回はあった。

前線でパスコースを切りながらプレスをかける点でもアキト、ルキアン、太陽、池田の4人がそれぞれミスをしているシーンは見受けられた。

次回は苦手福岡。苦手を払拭するためにも必勝で。
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