353432☆ああ 2024/06/23 21:42 (Chrome)
>>353423
速攻時のボール運びは畑や小野瀬に任せれば良い。
相手が引いた場合のボール運びは基本的にCBの役割。
今、湘南がボールを持てるのは、淳之介や高橋が頑張っているから。
問題はアタッキングサードまで侵入したときのサイド攻略。
左サイドはドリブル突破で良いが、右サイドはコンビネーションで崩す必要がある。実際昨日も崩そうとしている。
2021年のアウェイ浦和戦や残留を決めたアウェイ仙台戦を回顧すると、
どちらも左サイドの畑がカットイン気味にインスイングのクロスを上げて、得点を決めている。
そして、他の選手が畑のサポートに入って、カットインを助けている。
湘南のクロスでの得点の多くはペナルティの角付近からのインスイングクロス。
以前はウェリントンがいたが、今はルキアンがいる。
昨日、ルキアンのシュート数が少ない。理由はいくつかあるが、良いクロスが上がっていないのもその理由のひとつ。
ルキアンはポジショニングがうまい。いい位置にいる。あとはクロスだけ。
インスイングで良いクロスがあがれば、点は取れる。
あと、IHがニアゾーンを取れていない。右サイドのIHが走っても右利きのWBからパスが出ないのは、相手のディフェンダーがコースを塞いでいるから。
しかも、そのコースというのがアウトスイングのクロスの通り道でもある。相手のディフェンダーにニアゾーンへのパスとアウトスイングクロスも抑えられている状況になっている。
ただインスイングは空いている。が、利き足ではないため精度が低い。
インスイングクロスに突破の力はあまり必要ない。インスイングが防がれたら、IHへのパスコースが空く。