416971☆ああ 2025/05/04 20:54 (Chrome)
4失点して、守備のほうに議論が行きがちだけど、
実際は守備よりも攻撃のほうが問題。
被カウンター時の守備対応にも問題があるかもしれないが、
それよりもボールの奪われ方が悪すぎる。それによってカウンターを受けている。
問題の本質は、ボール保持時にアンカーの奥野を経由することが少なすぎるということ。
ビルドアップの時に奥野へボールが渡らず、同じサイドでボール回しが展開されることで、
相手はボールの行方を予想しやすくカットを狙いやすい。
この相手にとっての「的の絞りやすさ」が湘南の得点機会の少なさと被カウンターのしやすさを生んでいる。
逆に奥野がボール絡めば、チャンスが生まれやすい。
開幕戦の福田のゴール。これは奥野の縦パスが起点。本来ならこういったシーンを増やしたい。
もちろんアンカーの位置でボールを奪われれば、より危険なカウンターを受ける。
だが、そのリスクを冒すことで大きなリターンも生まれる。
それと、アンカーを積極的に経由するというリスクを冒さないことで、ボールが奪われやすい、そして得点機会の減少というリスクが増大している。
リスクを冒さないサッカーはスパイスのないスープと同じである。
周りの選手はもっと奥野を信用して、ボールを預けたらどうか。