No.517594
いや、それは進むべき方向が違うと思います。クラブがやるべきなのは、まず観客数を増やすことです。
J2に降格したのにチケットを値上げするというのは、サポーターに対して完全に間違ったメッセージを送っていると思います。それでは「サポーターの皆さんを大切にしています」ではなく、「サポーターからもっとお金を取ればいい」と言っているようにしか見えません。
試合日の収入を増やす方法は、他にもいくらでもあるはずです。例えば「大人1人+子ども2人」のファミリーチケットや、「友達を連れてきたらその人は半額」など、いろいろな方法が考えられます。まずはスタジアムに人を呼ぶこと。来場者が増えれば、スタジアムの中でも飲食やグッズなどにお金を使います。
少なくとも、チケット価格は昨年と同じに据え置くべきだったと思います。
ここは、日本とヨーロッパなど昔からサッカー文化が根付いている国との大きな違いの一つだと感じます。向こうなら、降格した直後にこんな値上げをしたら、サポーターからものすごい反発が起きるでしょう。
私の母国でも、自分の応援するクラブの降格を経験しています。でも、降格して最初のシーズンにこれほどチケット価格が上がったのは見たことがありません。
今でもスタジアムに通っているサポーターは、すでにクラブに強い思い入れがある人たちです。その人たちからさらにお金を取ろうとするやり方は、倫理的にもどうなのかと思います。
クラブが本当に考えるべきなのは、昨年J1の試合には来ていたけれど、今年は来なくなった人たちに「またスタジアムに行こう」と思ってもらうことです。
そのためにチケット価格を約33%も上げるなんて、どう考えても逆効果です。
あまりにも目先のことしか考えていない経営判断だと思います。本当に残念です。