65077☆ドリュー 2016/07/31 14:05 (iPhone ios9.3.2)
悔しい、悔しいけど3点の壁はちょっと高かったですね。
でも後半は相手の疲れもあるものの、
強豪相手にもうちだってやればできるんだと、次節以降の連戦に自信を持ってほしい内容でしたね。
前半、川崎は正確な技術を駆使したワンタッチやダイレクトプレーやポジションチェンジによって、味方同士時間とスペースを与え合いながらパスを回し、湘南の守備を混乱に陥れました。
そして1失点目、征也の拙い守備と石川のポジショニングミスが主な原因でした。
失点直前、バイアが前に出ていて、DFラインに2人だけだったCBはマークする相手がいました。そして征也とCBの間にはポッカリとスペースが。
ここで石川は首を振り、守備陣形を確認すべきでした。
そうすればバイタルにはバイアと北斗いたんだから、
征也の一番近くにいた石川は、ゆったり走るのではなく、かなり急いでカバーリングポジションへの移動兼スペース埋めに戻るべきと簡単に気付けたはずです。
もちろん征也は車屋にぶち抜かれてはいけないんですが、車屋がスピード凄くて1対1強いなんて特徴は把握してるはずで、ぶち抜かれる可能性は試合前から想定済みのはず。
だから石川は、なおさらカバーリングすべきでした。
後半開始早々の気を引き締めるべき時間帯で2失点目。またもや車屋に抜かれ、利き足の左足で余裕を持ってクロスをあげさせた征也のミスが大きいですね。
ここでは少なくとも縦を切り、利き足と逆の右足で精度の低いクロスをあげさせる、という対応だけでも最低限すべきでした。
また3失点目は大介がマークを外されるというシンプルなミスでした。
(続く)