66311☆ははは 2016/08/10 19:50 (F-01H)
かけがえのないもの
チームとして最も大事なことがスタイルとしよう。
プロのサッカーチームでこれを守り、継承していく事は大変だと思う。
まず、そのスタイルは魅力あるものでなくてはならない。サポーターやスポンサーから理解され愛されなければ継続出来ないであろう。
では、まわりから愛されるスタイルが見つかってチームとしての方向性が決まったとしよう。
当然、監督はこのスタイルを築いたか、もしくはよき理解者が就任して指揮をとることになる。
次に、コンセプトに当てはまるべき選手が残り、更には加入するわけだ。
私は、いくつかの疑問がある。
1つ目は、湘南スタイルと言う言葉を耳にしてまだ数年ですがーーー
監督は別として、選手の中で心臓とも言われている人を放出するのかとーー
つまり、代わりが効くのかと。
チームが最も大事にしているスタイルの心臓は、例え本人の希望であっても、少なくても後継者が育つまでは手放せない、つまり全てにおいて替えの効かないものだと思っていたので理解出来なかった。
2つ目は、ヘッドコーチの退任でやがてキジェが抜けた後、このスタイルを継承する一番の理解者であり指導者を出したことだ。
フロントは、湘南スタイルと言う言葉に浮かれて本来守るべき事をないがしろにしていないだろうか?
選手の夢を大切にするフロントの優しさもわかるが、もし覚悟を決めて出すならば、絶対にスタイルが崩れないだけの保険をかけるべきではないだろうか。
主力が抜けた翌年に、万が一でも降格したらあまりにも切なくないだろうか。
それはいいわけにならないし、何よりもサポーターが辛いとおもう。