71508☆さかあ 2016/10/14 14:44 (iPhone ios10.0.2)
神奈川県湘南地域の経済人らが、プロサッカーの試合やコンサート会場に使用する2万人規模のスタジアム建設を目指し、11月にも「湘南スタジアム研究会」(仮称)を発足させることが13日、わかった。
同会には藤沢、茅ヶ崎、平塚、大磯の3市1町の商工会議所や商工会の幹部らが参加を予定。スタジアムはJ1湘南の新たな本拠地とし、地元ゆかりのミュージシャンの活動拠点になる施設を目標とする。
事業費は土地代を除いて少なくとも80億円と推計され、建設地のほか、商業施設や健康増進施設の併設、コスト削減策や住民からの募金も検討する。
2020年の東京五輪・パラリンピックへ向けて建設資材などの価格高騰が予想されるため、五輪後の着工を見込む。