10770☆横手市民 2021/05/06 18:19 (SO-02H)
主体的解決策とは
自分は攻撃を徐々に変化させた事ではないかと思いました。
開始早々は左サイドでのパス交換を中心に攻撃を展開していました。徐々にいつもの前線にロングボールを入れてセカンドボールを回収し右サイドからの攻撃に変化していきました。
後半もロングボール中心の攻撃でしたが、前線の選手を交代させてからは時折ダイアゴナルランと呼ばれる斜めに走る攻撃を見せるようになってましたね。
長崎ディフェンスはゾーンで守る事が多いなと感じていました。ゾーンは自分が担当するエリア(ゾーン)から別の選手が担当するエリアに相手選手が移動した場合マークを引き継ぐというやり方をしますが、斜めの走りをされると引き継ぎが上手くいかず相手をフリーにしてしまうことがあります。これを狙っての動きだったと思います。
選手が主体となり得点をとるためにやり方を変化させた事が逆転劇に繋がったのではないかと思いました。