12680☆あい 2021/07/10 09:32 (iPhone ios14.6)
男性 40代歳
ジャンプヘッド
日本の育成年代の選手に対してヘディングを指導する際、スタンディングの場合準備段階で上体を後ろにそらし、両腕を胸の前に持っていき、ボールが来たらインパクトの瞬間上体を前方もしくはボールを送る方向に勢いよく突き出す。その時に胸の前にある両腕は横に開き胸を張ることでボールに勢いをつけます。
また、ジャンプヘッドの時にはより高く飛ぶために、膝を曲げて少し低い姿勢になってから飛びます。この時両腕は下から上に振り上げることでより高く飛ぶことができます。
これら二つの動作が同時に行われると、自ずと競り合いで相手に肘や腕が当たってしまうことがあります。
秋田の中村選手や才藤選手は他の選手よりもジャンプ力があり、対空時間も長く飛ぶことができるので、相手よりも早く飛び上がるために相手の肩の上に肘や腕が乗ってしまい結果相手選手の顔や頭に当たってしまってファールになっていると思います。