32648☆寺の坊主 2023/07/06 09:30 (Chrome)
男性
坊主が斬る
他の方々が斬ってくださってるので自分が斬ることも少ないですが
少しだけ斬らせていただきます。

皆さん感じている通り、試合の入りと間延びが試合を壊した原因だと思います。立上りの失点はウタカ選手がボールをキープした瞬間から加賀選手はジェトゥリオ選手を細かく気にしていますがそこには飯尾選手が絞ってきています。秋田の右サイドから攻められているので左から右にスライドするのが原則ですがこのシーンはジェトゥリオ選手にマークが2枚付いて後からスペースに入ってきた鳥海選手はフリーでした。ハイライトを見た感じ藤山選手は鳥海選手を視認し気づいていたと思います。ただマイナスにも1枚甲府の選手がいたためそこに出る準備もしつつCBに任せたように見えます。鳥海選手が入ってきたスペースもいいスペースだと思いますが加賀選手がスライドしていれば少なからずフリーでヘディングされることはなかったと思います。
・加賀選手が自分で気づく・山田選手がコーチングする・飯尾選手が加賀選手にスライドを促す など一声かければやられなかった可能性が高い失点なので非常に残念に思いました。

間延びに関しては、まず相手の長谷川選手、ウタカ選手、鳥海選手等のポジション取りがよかったことが原因にあげられます。
ただ、それ以上に秋田の意思統一がされていなかったと感じます。
失点するまでの試合運びは悪くないと感じていました。
しかし、試合時間 4:45〜の場面、6:35〜の場面、そして失点シーン。ここに共通するのは甲府がボール保持をする場面で秋田の両サイドバックがパスコースを切るために前に出たスペースにロングボールを放ってきているという事。以前解説させていただいた藤枝と似たような秋田対策をしてきたという事です。結果その流れから失点。
そして藤枝戦と同じように奪いに行きたい前線とラインを上げるのを恐れたDFライン、それに挟まれ前に出ても後ろに残っても間延びしてしまう中盤となってしまったのだと思います。
甲府は藤枝よりもサイドの破壊力があると個人的に思っているので(藤枝も相当強力ですが、、、)縦で間延びした秋田に対して横の幅も使った分厚い攻撃。結果縦にも横にも間延びしたザル状態になってしまい次々失点を重ねたのではないかと思います。
直近の試合で似たようなやられ方をしているので、チームとして失点以降はリトリートしてブロックを組み、まずは人が入ってくるスペースを与えないようにするなど試合中に修正できれば前半3-0はなかったと思います。
完全な憶測ですが、昨日の田選手と沖野選手の試合中のジェスチャー,プレーなどを観ていると試合中の関係が良好のようには見えませんでしたし、チーム全体が勝てていないのも相まって雰囲気がいいとは言えないチーム状況だと思います。

勝利、特に連勝が一番の劇薬だと思うのでまずは何とか一つ勝ちが欲しいですね。ライセンス問題や知事発言などセンシティブな話題が多いですがまずは目の前の試合を全力で戦う事しかできないと思います。我々も苦しいですがそれぞれのスタンスで応援していきましょう!個人的な意見と長文失礼しました。
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