43437☆寺の坊主 2024/03/09 22:10 (iOS17.3)
坊主が微笑む
ナイスリーグ戦初勝利!!

前半、ここ2試合の良くない部分が修正しきれてない状態で本当に心配になりましたが後半、目の覚めるような素晴らしい内容。痺れました。

今回は良かった部分をピックアップします。
1番良かった点は【後半のライン設定】です。
前半早々に失点しましたがゲーム自体は五分五分の展開でした。その中で気になっていたのがライン設定です。前半風下の影響もありボールが伸びることを想定しているのかライン設定が低いと感じてました。
それに加え今日は中盤が間延びしないようにDFラインに合わせて低めのライン設定でした。結果ツートップから始まるプレスは連動性を欠きボールを簡単に前進させられました。(徳島がビルドアップ時にスリーバックに可変し中盤の枚数を増やすことで秋田の中盤が着ききれてない影響も含め)
しかし、後半は風上になり相手のクリアボールがハーフラインを超えてくることが減り強気で高めのライン設定にすることができたと思います。徳島のポゼッションを大切にするチームスタイルの影響でロングボールを前線に送った時、徳島の中盤の押し上げが遅く相手FW1枚を孤立無援に追い込めた事でセカンドボール回収率が段違いに跳ね上がりました。
また、相手の中盤が押し込まれて下がることで秋田の中盤はラインを上げることが出来、中盤でのセカンドボールの拾い合いでも有利になることが出来ました。
次節以降相手にもよりますがは風上、風下関係なくライン設定をもう少し大胆に上げたい所かなと思います。1試合成功体験をする事が出来たので改善してくれると思います。

ここからは個人的な意見なので聞き流して欲しいのですが話に挙がっている【再現性について】です。
私は再現性には2つの種類があると思ってます。
チーム戦術の再現性と、個人能力の再現性。
今日の2ゴールは、佐藤選手のFK、小野原選手のゴラッソ、どちらも個人能力から生まれたもので
あのゴールはシーズンに何度も起こるものでは無いと思ってます。
しかし、あのゴールが生まれるまでにチーム戦術があり、今日は風向きというファクターによりチーム戦術の限界値が底上げされゴールに繋がったと思います。
個人能力の再現性は個人の裁量に左右されますが、チーム戦術の再現性はやり続ければ必ず高められます。その点で言えば今日のゴールは相手を押し込むチーム戦術に関しては再現性が高かったと思います。今年は小松選手や佐藤選手など決定力に定評のある選手もいますし、まずはチーム戦術の再現性をあげることが個人能力の再現性に繋がると感じました。

何はともあれ次節はホーム開幕戦!絶対勝ちましょう!長文失礼しました。
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