5953☆蒼きイナヅマン 2020/08/20 04:55 (Chrome)
『宿命のライバル』と言ったら、やっぱり鳥取&富山の
通称『 T T ブラザーズ 』でしょう。
鳥取&富山のどっちが兄貴でどっちが弟なのかは別として、
日本海側で同じような人口減少県として、この2チームに負けると、
精神的ダメージがたいへん大きいです。
(幸い過去の対戦成績では秋田が勝ち越していますが…)

その他、『強敵&難敵』と言えば、サッカー先進県で雪が降らない
沼津&相模原には、雪国出身者として、勝手に劣等感を抱いてしまいますが、
どちらも必ずしも恵まれた経営環境にあるとは言えないので、それなりに
リスペクトしております。

一方、長野は、既に松本山雅がいるので、『サッカー先進県でも無い
山岳県に2つもいらんだろー』と勝手に思っていましたが、噂によれば
長野と松本は『 同じ県なのに、死ぬほど仲が悪い 』という話らしいなので、
是非とも親愛なる松本山雅様におかれましては、たいへんご足労では
ございますが、一度J3までお越しいただいて、長野と血で血を争う死闘を
繰り広げていただきたいと切に願っております。

他にも、熊本と岐阜は『実質J2のチーム』であるのに対し、鹿児島は
『J3エリートだったけど一年で出戻り』になっちゃったので『反面教師』
として見てしまいがち、『新入りなのに試合巧者』の今治とか
今シーズンもJ3は非常にバラエティーに富んでいて、面白い展開です。

なお琉球については、『雪が降らない点』を除けば、秋田よりも
サッカーをする環境はむしろ悪いはずなのに、過去の対戦成績では
琉球側が大きく勝ち越し、ライバルというよりも『羨望とリスペクトの念』
しかありませんし、これまでの沖縄が背負ってきた苦難の歴史も相重なって
他のスポーツでも自然に沖縄県選出チームを応援してしまう自分がおります。

それでは最後になりましたが、同じ東北の盛岡、福島、八戸については
対秋田戦以外の試合で、より一層の奮起を期待しつつ、極めて個人的偏見
と願望に満ちたコメントを締めさせていただきます。
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