61189☆寺の坊主 2025/02/25 11:18 (Chrome)
坊主が斬る
遅くなりましたが愛媛戦ナイス勝利でした!
今回は流動性のある攻撃が機能し攻撃については素晴らしかったと思います。しかし、守備に関しては初戦以上に課題と弱点が見えたかなという内容でした。

今回観ていて主に気づいた課題は4つです
1.ボールウォッチャー  2.変則的な飛び出しへの対応
3.ギャップ締めが中途半端  4.人数が揃っているのに守れていない
ブラウブリッツさんがyoutubeで出しているハイライトにちょうどよく
解説しやすい材料がそろっているのでそれをもとに解説いたします。
まず1つ目、試合時間20分〜のシーンですが前回の試合同様、守備時に可変し3バックに対して4-3-3で守備を構える秋田。しかし、小松選手と畑選手の間(サッカー用語でギャップといいます)を通され小松選手が後ろ向きの守備を強いられます。ここで縦の揺さぶりを入れた後素早くサイドへのフィード、横の揺さぶりを入れてきます。そしてこの間に愛媛の11番の選手がボールウォッチャーの小野原選手、井上選手の背後をとりシュートに繋げました。最終的に村松選手が絞って対応しましたが絞ったことで48番がフリーになっていますし危ないシーンだったと思います。
これには課題の1.2.3が該当します。
続いて2つ目ですが試合時間27分〜のシーン。この場合は相手SBが水谷選手と長井選手のギャップを狙ってランニングをしSHへのスペースを空けます。本来ギャップを切ってサイドにパスを出させるのが守備のセオリーですがここはギャップが中途半端に空いていて差し込まれピンチを招きました。これにも課題の2.3が該当します。
続いて3つ目ですが失点シーンです。この場面は愛媛のサイドでの崩しに対して秋田も枚数をそろえて対応していましたがマークの受け渡しがうまく行かず人数は足りているのに簡単にクロスを上げられてしまいました。その時、PA内はボールサイドにコンパクト圧縮している為人数が足りておらず尾崎選手がクリアした段階でボールに関われる人数が秋田は才藤選手のみに対し愛媛は3人が関われる状態でした。これでは失点の可能性も跳ね上がってしまいます。この場合は課題の1.4が該当します。
ハイライトベースで書きましたが試合を通してみてもこのようなシーンが多かったなという印象です。
しかし、課題を見つけながら勝ち点を積み上げれているため、最高のスタートといっても過言ではないと思います。
「課題は宝」課題に真摯に向き合い次節はまた今節以上に強固で堅い秋田を見せてくれると思います。
個人的な見解と長文失礼しました。次節も勝利を!!
返信超いいね順📈超勢い

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