6898☆横手市民 2020/11/08 17:53 (SO-02H)
秋田は4-4-2のフォーメーションでしたけど4-4-1-1のようにも見えました。 中村選手がトップ下のような位置にいて中盤で数的有利を作ろうとしたのかなと思いました。
長野は前回対戦して真ん中を崩す事は難しいと思ったのかサイドからのクロスで得点を奪おうという意図が見えました。吉田、岡選手と高さのある2人を2トップに置き攻撃力のある水谷選手を左SHに藤森選手を右SH、右SB吉村選手で左右からクロスをガンガン入れて2トップに合わせようとそしてクロスを跳ね返される事も想定して運動量豊富な藤山、坪川選手をボランチにおきセカンドボールを回収と秋田対策が万全でした。
長野の攻撃で引いて守りたいボランチ、DF陣と前からプレスをかけ奪いたい前線の選手といった感じで中盤が間延びしているように思いました。齊藤選手の負傷交代でプランが狂ってしまった印象も受けました。
間延びした事で前線へのロングボールを拾われてしまい効果的な攻撃ができなかったのかなという印象です。
ただロングボールを前線に送りまずはロングカウンター、跳ね返されてもセカンドボールを拾いショートカウンターといった攻撃も見られました。そこからCKやロングスローと今までやってきた事からチャンスもあり悪い試合だったとはいえないかなと思います。
長野は勝ちたいでも負けてはいけないということで難しい試合になりましたね。