ああ 
No.81362
1. 戦術の「完全攻略」とマンネリ化
吉田謙監督は2026年で就任7年目。Jリーグ最長政権ですが、裏を返せば「秋田のやり方」はJ2全チームに研究し尽くされています。
• 対策の定石: 「秋田の土俵(空中戦・球際)に乗らない」「徹底的に背後を突く」「ロングボールの起点を潰す」。
• 懸念: 相手が「秋田対策」を標準装備してくる中で、従来の「縦に速い、放り込む」一点突破では、昨季14位という結果が示す通り、勝ち点の積み上げが限界に達しています。
2. 「得点源の不在」という構造的問題
秋田のスタイルは「1-0で勝つ」のが理想ですが、昨季の総得点の少なさは深刻でした。
• シビアな現実: 守備を固めても、セットプレー以外で崩す形が乏しい。新加入のFWがフィットしなければ、**「守り勝つ」どころか「守りきれずに引き分けか負け」**の試合が量産されます。
• リスク: 決定力不足が続けば、後半戦で焦りから守備の強度が落ち、昨季後半のような失速を招く可能性が高いです。
3. 他クラブの「資本力」と「変化」のスピード
2026年のJ2は、J1クラスの資金力を持つ降格組(湘南、鳥栖など)や、独自の進化を遂げたいわきFC、大宮アルディージャなどが並びます。
• 格差: 予算規模の小さい秋田は、主力を引き抜かれるリスクを常に抱えています。戦術が固定されている分、その歯車となる特定の選手(特にボランチやCB)が欠けた時の代えが効かない脆さがあります。
ズバリ、最悪のシナリオを含めた順位予想
あえて厳しく言えば、**「15位〜17位」**への転落もあり得ます。
• 残留争いのリスク: 戦術のアップデートがなく、「走る・戦う」の精神論だけが先行した場合、技術とスピードで上回る上位勢に蹂躙され、残留争いに巻き込まれる可能性は低くありません。
逆転の鍵(ワンパターンを脱せるか?)
もし吉田監督が今季、これまでの強度を維持しつつ**「セカンドボールを拾った後の配球」に変化を加える**(例えば、単なる放り込みではなく、ハーフスペースを突く動きを組み込むなど)ことができれば、再び一桁順位(8位〜10位)に返り咲けるでしょう。
結論:
今の「徹底」は素晴らしいですが、それだけでは**「J2の中位に留まるための戦術」**になりつつあります。2026年、監督が自らのスタイルをどこまで「自己否定」し、進化させられるかが分かれ目です。
現状の補強と継続路線を見る限り、期待を込めても**「13位」**あたりが妥当な、苦しいシーズンになると予測します。

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