112☆ああ 2025/09/23 22:46 (Chrome)
現代への警鐘
まさに今、歴史は繰り返そうとしている。ロングスローを投げる選手が増え、それが攻撃の大きな要素となっている現状は、かつて片手スローが問題となった状況と酷似している。
これは明らかに攻撃バランスが崩れていると言えるのではないだろうか。足や頭といった「手以外」の部位を使ってゴールを奪い合うというサッカーの根本的な本質が、大きく揺らぐほどの影響力を持ち始めているように感じられる。
提案するルール改正
私は個人的に、ロングスロー戦法に対してルール改正が必要だと考えている。
具体的な改正案
・助走をつけての投球を禁止する
・スローワーがボールを持ってから8秒以内に投げなければ相手ボールとする。
このようなルール改正により、サッカーの本質が守られ、攻撃と守備の公平性、そして全体的なゲームバランスが保たれるのではないだろうか。
安全面での懸念
さらに補足として、今日の京都対町田戦では、ロングスローの守備時にゴール前のカオスに巻き込まれた岡村大八選手が負傷交代となった。手を使うことで生まれるこうしたカオスは、選手の怪我のリスクも高める可能性もある。
最後に
様々な視点から検討した結果、ルール改正の必要性を強く感じている。
ただし、前述した4チームのサッカーを否定する意図は全くない。むしろ、アグレッシブでゴールを狙い合う各チームの姿勢は本当に魅力的であり、迫力ある攻守の攻防は見る者を魅了する。試合そのものは心から楽しませていただいた。
問題はサッカーというスポーツ全体の制度設計にあるのであり、現在のルールの中で最善を尽くしている各チームには敬意を表したい。