127108☆ああ 2017/08/27 14:40 (SO-04G)
補強の仕方ないところ
今更指摘することでもないけど、大熊氏にあるのは「選手を見つける、連れてくる能力」であって、「使いこなす能力」も「戦術を立てる能力」もない。
そして尹監督も、シーズン前に全てのこと、例えば選手の適正や戦術を立てられたわけじゃない。分かってる情報と資金の中でまずは残留、できれば9位という目標でカウンター志向のサッカーとコンパクト守備を目指した。

1番最初に着手したのが、玉田田代中澤北野の戦力外通告。サポーターからは批判は大きかったが、尹さんが当時に志向していたサッカーを考えると明確な理由はあった。
次に山村コンバート。これは尹さんが初期からインタビューで話していた。「大熊さんから、山村は最後尾で使うのは不安のある選手と評していて、僕も練習を見てて、そう感じた」。第三節くらいにはコンバート済みだったことを考えると、シーズン前にはそうする予定だったんだろう。

しかしシーズン中に決まったこともある。
またシーズン前の試合でリカルド柿谷、健勇柿谷が多かった。最初は柿谷を一列目で使うつもりだったんだと思う。しかし今は左サイド柿谷で、FW健勇。二列目柿谷は山村コンバートの後に定着している。他選手が本当にはまらず、やむを得ずこうなったんだろうと思う(山村がはまり過ぎたというのもあるか?)。去年は健勇が左サイドだったことに加えて、左SBの丸橋が癖の強い選手。左サイドに適正のあるMFがいなかったのは予想外だったんだと思う。柿谷しかできないんだろう。
もう一つ無視できないのが清武の怪我離脱。夏の補強費以上のものを注ぎ込んだ選手が使えなくなったのは痛い。かといって清原丸岡をレンタルに出さないという選択も出来なかったんだと思われる。
またリカルド批判があるけど、リカルドを残す明確な理由もある。健勇の欠点で、身体を張らない、サイドや二列目に流れるというのがある。今は改善されたが、再発した時の対策が必要。とにかく言われた任務を遂行するタイプのリカルドは保険として有効。今の健勇が移籍(か?)問題はもちろん予想外。当初は健勇がここまで成長することは誰も予測できなかったはず。

総合すると、100点じゃないにしろ、フロントの動きは大筋こんなもんじゃないか?これから順位は下がるだろうが、2014年で学んだこともある。金だけつぎ込んでもいいことない。現実的なのは「右サイドがキープできるようにする(つまり水沼)」だと思うんだけどね。
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