195358☆鰐桜 2019/10/02 14:30 (iPhone ios13.1)
男性 41歳
エルゴラの記事
特別な一戦で示した“最後の質”
「この日、柿谷が放ったシュートは0本だった。ただし、この日の勝利を牽引したのは紛れもなく背番号8、その人だった」
本当にその通りだと思う。
攻撃はもちろんのこと、献身的に守備に走り回り、体を投げ出す。
ハーフタイム明けには一番にピッチに出てきて、入念にアップ。
なにより、水沼のゴール後の、あの笑顔。
今シーズン、次第にポジションを失い、遂にはU-23のベンチという屈辱も味わった。
その地獄すら糧にした桜の8番が、いよいよ泥臭く輝き始めた。
天才は忘れた頃にやってくる。
次の鹿島戦、期待しかない。