285286☆wall 2021/10/28 22:10 (Safari)
横浜戦、天皇杯名古屋戦
徐々に小菊監督の守備の整備が成果を出しつつある。
ロティーナ監督のポジショナルサッカーの再構築だが、そのポジションに固執するのではなく
ある時には能動的に前に出て追い込み、ある時にはエリアを固め、出ていき、個々が素早く
ボール保持者や、ドリブラーのボールにアプローチする。最後まで諦めない。
横浜戦では開始早々のドリブルからの乾選手のゴール、力選手アシストで加藤選手のゴール。
守備からの攻撃がよく機能し、CKからの失点1で抑えて勝利。
9人先発を替えて臨んだ天皇杯準々決勝名古屋戦では、若手とベテランの調和が見られた。
運動量、球際の早さと強さに優る若手がよく守り、鳥海選手のシュートブロックは圧巻だった。
その後ややミスが出だした32分、CKからの彼の先制点は偶然では無い。追加点は鉄板のチアゴ選手の頭。
2点とも高精度の清武選手のCKからだった。彼は要所要所でリズムを緩め、ゲームをコントロール
していた。この試合のMVPだった。
後半も守備から入って主導権を握り、タガート選手のゴールで突き放した。
選手を替えながら、守備の陣形と、能動的な素早い寄せを継続し、このまま3-0で勝利した。
中盤でゲームを仕切っていた奥埜選手も素晴らしかった。
若手では進藤選手の守備は安定して良かった。最もパスミスの多かったのは喜田選手。
それでも一番気になった。パスを出すまでは全てパーフェクトだった。
欧州リーグ並みに早かったが、パスの精度を欠いた。可能性を感じた。
やはり乾選手が入って練習の質も上がったのかも知れない。
いよいよ土曜日はルヴァン決勝。実はここまで同チーム連戦の戦績は悪い。
名古屋は昨日と違うチームだと思った方が良い。
(長文失礼しました)

返信超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る