363761☆ああ 2023/03/26 21:36 (iOS15.6.1)
監督コメント
■小菊昭雄 監督
「大阪ダービーにふさわしい激闘だったと思います。両チーム、最後まで勝点3を狙いにいく好ゲームでした。ラストを勝ち切れなかったことは残念ですが、アウェイで勝点1は悪くないので、この勝点1を次はホームで勝点3を取れるように準備したいです。次はリーグのマリノス戦がありますので、また1週間、いい準備をしたいと思います」
Q:直近のリーグ戦から先発を2人変えて臨んだ試合でした。前半は攻撃、守備ともにうまくいかない時間帯も長かったが、どう振り返りますか?
「確かに、(キム)ジンヒョンのアクシデントがあるまでは、攻守に距離感、バランスがあまり良くなかったですね。アクシデントの間に、奥埜、北野、(松田)陸のポジションを修正したことで、少しゲームが安定したと思います。後半はその流れで、ゲームコントロールはできたと思います。ラストでやられてしまいましたが、オーガナイズはされていました。最後は選手交代や5バックなど準備もしていたので、そのチョイスもあったのですが、しっかりゲームをコントロールできていたので交代はしませんでした。ただ、残念ながら最後に失点してしまったので、私自身もしっかり振り返りたいと思います」
Q:後半は、得点だけではなく、試合自体のペースも握れていました。ハーフタイムを挟んで修正したところは?
「先ほども話した選手の立ち位置のところですね。(北野)颯太もずっとチームを離れていたので、ウィングの役割をもう一度整理しました。あとは奥埜と陸のポジションニングも、前半30分あたりで修正したことを引き続きやっていくと。そこを映像を使って確認しました」
Q:これまでは、加藤選手と香川選手、レオ セアラ選手と上門選手の組み合わせが多かったが、今節はレオ セアラ選手と香川選手の組み合わせでした。どのような狙いがあった?
「ムツキと真司、レオとジョーの組み合わせは、ある程度時間を経過した中で、それぞれの良さや、チームの規律の中でタイミングを図れる部分は出てきました。長いシーズン、色んなアクシデントも予想される中で、セットを変えてみて、彼らの強みを共有する。その中でも、チームの規律を全うする。そういった意図があって、今回は組み合わせを変えました」