378643☆wall 2023/06/11 01:50 (Safari)
前半戦最終節 ホーム神戸戦
名古屋に負けて中5日、ホーム神戸戦。前節からクルークス選手が右サイドに復帰、左にアピシャーバ選手、ボランチは香川選手と喜田選手が組み、
左サイドバックの山中選手が怪我で、舩木選手が先発しました。
試合開始から両チーム強度が高く、引き締まったゲームが展開されました。中央で香川選手がゲームを組み立て、カピシャーバ選手とクルークス選手が
サイドから攻撃、守備では進藤選手が大迫選手を抑え込みます。最初のチャンスは21分、左サイドからカピシャーバ選手がクロスを入れ、エリア内に上がって来た香川選手がヘディングシュート、惜しくもキーパーにファインセイヴされます。その後緊迫した中でお互い得点できず、このまま前半終了。
特に進藤選手や舩木選手の好守が光っていました。
後半、最初の好機は50分、左サイドでスローインから舩木選手がクロスを入れ、逆サイドからクルークス選手がゴール前に入って頭で合わせ、ゴールネットを揺らします。1-0。一瞬神戸の足が止まりました。しかし直後の51分、リードしてかえって硬くなったか、左サイドを繋がれて、エリア内で山口選手にターンから同点ゴールを決められます。1-1。
ここから神戸が圧し気味になり、セレッソは60分にカピシャーバ選手に替えて為田選手を投入、神戸の60分の決定機をキーパーのヤンハンビン選手が好守で防ぎ、61分のCKからの失点もオフサイドで取消されます。65分に喜田選手に替えて上門選手が入ってトップに、奥埜選手がボランチに下がります。78分にはクルークス選手に替えて北野選手、レオセアラ選手に替えて加藤選手を投入しますが。89分にも武藤選手の決定機をヤンハンビン選手がファインセイヴ。
そしてドローも見え出したアディショナルタイムの93分、ヤンハンビン選手のディフェンスライン裏へのロングキックに加藤選手が走り込み、前に出てきた
相手キーパーのトラップが長くなり、北野選手が寄せるとキーパーがコントロールミスし、背後に残ったボールを北野選手が迷わずダイレクトでゴールに
蹴り込みました。2-1。タイトなゲームで、少し呑まれ気味だった北野選手ですが、流石のゴールでした。結局このまま2-1で勝利しました。

クルークス選手、北野選手の初ゴールも素晴らしいですが、やはりキーパーのヤンハンビン選手の好守に、特に進藤選手はディフェンスラインでリーダーシップを取り、本当に見事でした。舩木選手も攻守に活躍し、中盤での香川選手のキープ力、守備からのゲームメイクも素晴らしかった。
試合後の監督のコメント通り、チーム全員でもぎ取った勝利でした。
22000人以上の観客の中、実は退団するイニエスタ選手をピッチで見たいと集まった人も居たでしょう。でも試合のレベルは高く、特にセレッソサポーターにとっては、幻想的なピンクのペンライトの中、夢の様な劇的な勝利でした。
次節はまた土曜日、アウェイで札幌です。一つ一つ、みんなで闘って成長していきましょう。(長文失礼しました)
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