384629☆wall 2023/07/18 08:38 (Safari)
浦和戦
福岡、鳥栖と連敗し、ミッドウィークは、カピシャーバ選手以外ターンオーヴァーした天皇杯大宮戦は、上門選手のツーゴールなどで敗りました。
そして酷暑の長居で再び鳥栖戦のメンバーで臨みました。試合開始からフル回転のセレッソはいきなり8分に加藤選手が左サイドを崩してクロスを
入れ、レオセアラ選手がマークを外してしっかり決めて先制。1-0
更に25分、自陣深くでボール奪って右サイドからカウンター。クルークス選手がドリブルで駆け上がり、中へ切り返してクロスを上げると見せて
豪快にミドルシュートでゴールネットを揺らします。2-0。その後も終了前の左からのクロス以外、ほぼ浦和に攻撃させずに前半を終了します。
後半、3点目を獲りに行くセレッソに徐々に浦和も選手を替えながら左サイドへの大きいサイドチェンジから崩して攻撃し出します。
後半の飲水タイムからの68分、ツートップを下げて、上門選手のワントップとし、鈴木選手を入れてスリーボランチ、4-5-1とし両サイドを塞ぎます。
しかしこれでかえって浦和に押し込まれて78分、エリア内に入れられ舩木選手のタックルが遅れてPKを取られます。
しかしこれをヤンハンビン選手がビッグセイヴします。
すかさず79分、舩木選手に替えて山中選手、カピシャーバ選手に替えて北野選手を投入し、81分には足の吊ったクルークス選手に替えて中原選手を投入しますが、システムは変えず、このまま4-5-1で守備的に闘います。その後の浦和に猛攻も耐えて、結局2-0で完封し勝利を納めました。
連敗から4位浦和との直接対決。日本一過酷な長居の酷暑は、多少セレッソに有利だったかも知れません。
開始早々に加藤選手とレオセアラ選手の先制、特にクルークス選手の追加点はゴラッソで、チームにとって大きかったしMVP級の活躍でした。
カピシャーバ選手もミッドウィークに大宮戦を闘いながらも攻守に活躍しました。
そしてヤンハンビン選手のPKストップ!あれがなければ鳥栖戦の様な結果になっていた可能性もありました。
前半からフル回転のダブルボランチは勿論香川選手は攻守に高い技術を魅せながらハードワークをこなしていましたし、とりわけここまでミスも
多かった喜田選手がこの試合では一つ成長した場面が見られました。時に香川選手と見間違えるプレーもありました。
ここでPSG、天皇杯湘南戦を挟んで8月6日のFC東京戦です。
まだまだ酷暑が続きますが、しっかり休養して、一人一人が成長しながら、チーム一丸となって優勝を目指して1試合1試合闘っていきましょう。