桜散る
No.38591
 ディエゴ・フォルランの獲得は、2014年のセレッソに対する大きな期待となった。そして、タイトル獲得の本命としてクラブを取り巻く全ての人々を興奮の渦に巻き込んだ。

 一方で、ポポヴィッチはその点でいくつか“先見の明”を示していた。

「私が気に入らないのは、ディエゴを獲得したことで誰もが『セレッソがチャンピオンであり、他のチームは2位を目指して戦わなければならない』と話していることだ」と彼は2月の終わりに語っている。

「戦わずしてチャンピオンにはなれない。我々は戦わなければならない。このプレッシャーをはねのけて試合に集中しなければならない。それは、我々が第一にクリアしなければならないことだ」

「我々がディエゴに全てを期待するなら、それは間違いだ。我々には他にも多くの選手がいる。サッカーはチームスポーツだ。そして、我々はチームとして団結して働かなければならない。そして、そのチームの中に彼のクオリティを組み込むことが出来た時、我々は良い結果を出せるのだと思う」

 しかし、それは現実とはならなかった。そして、今シーズンのセレッソにおいて、本当のクオリティを示した1人の選手を挙げるのは困難だ(フォルランを含めて)。

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