406528☆wall 2023/11/12 23:44 (Safari)
マリノス戦
残り3節、首位争いをしているマリノス戦、セレッソは4-1-2-3で臨みます。
立ち上がり、マリノスが前から来ますが、直ぐにセレッソがペースを掴みます。中盤でボールを奪って早い繋ぎ、ダイレクトも使ってサイドを攻略します。
しかし右サイドからのクルークス選手のシュートは2本とも大きく枠を外します。するとマリノスもサイドから中に入れてこぼれ球をシュートしますが枠を外します。しかし11分、左サイドから中に入れられて、香川選手のマークが遅れてミドル撃たれますが、クロスバーを叩きます。14分には右サイドで毎熊選手がドリブルで振り切られてシュートを撃たれますが、枠を外れます。17分にはセレッソが速く繋いで右サイドに展開しますが、クルークス選手のクロスは精度を欠きます。22分には左サイドからカピシャーバ選手がクロスを入れますがキーパーがキャッチ。それでも香川選手の素晴らしい中盤でのキープと逆サイドへの展開などもあり、30分までは互角の闘いでした。
しかし31分のコーナーをフリーで撃たれて、その後またシュートをクロスバーに当てられ、徐々に劣勢になります。
36分にまたクルークス選手の精度のないクロス。37分にも右サイドから毎熊選手がクロス、セカンドを芝山選手がシュートしますが決め切れません。
そして41分、右サイドからクロスを入れられ、逆サイドからの折り返しを詰められました。ヨニッチ選手はボールウォッチャーでした。0-1。
更に46分、鳥海選手の精度のない長い縦パスが敵に渡り、直ぐに逆に精度の高いパスが前線に入れられて、2対2から3対2になり、右サイドからフリーで決められます。0-2。このまま0-2で前半終了します。
後半、ヨニッチ選手に替えて進藤選手を投入。上門選手はボランチ気味に下がります。マリノスは後半は引き気味で受けに回って、セレッソが右サイドから攻めますが、クロスが2本ともブロックされ、サイドに展開しても結局決定機を作れません。逆に59分、左サイドからのクロスをボレーで撃たれますが、ジンヒョン選手がスーパーセイヴします。62分、舩木選手に替わって山中選手、クルークス選手に替わって奥埜選手を投入。奥埜選手がボランチに、上門選手が右サイドに入ります。。
その後もマリノスは引き気味で、セレッソも崩しきれず、83分上門選手に替わって阪田選手を投入します。89分、柴山選手に替わって鈴木選手を投入しボランチへ、奥埜選手は前線へ上がります。95分にエリア内で奥埜選手が狙いますが、キーパーにキャッチされ、結局このまま試合終了しました。

マリノスとうちの一番の差は、攻撃の最後のところでした。
1番の決定機は前半にクルークス選手がフリーでサイドから入って撃ったシーンくらいです。
マリノスはスリートップの両サイドが得点しました。セレッソは?レオセアラ選手のみ抑えればほぼ得点できない。彼もシュートは上手いが、連携プレーは苦手でしょう。
センターバックからの長い楔、一歩間違えれば失点になりますが、同じ楔で向こうは2点目を奪いました。あのシーンは舩木選手の戻りが遅れましたが、
向こうも速かった為2-3の形を作られました。
早い判断は良いのですが、鳥海選手は誰に出したのでしょう?得点するにも、失点を防ぐにも、キックの精度がまだまだ足りない事、更にサイドに展開して、それからどう決定機に繋げるのか?シーズン通してチームとしての戦術が分からない状態です。残り2試合、その答えを出していきたいですね。
(長文失礼しました)
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