410963☆wall 2023/12/03 23:01 (Safari)
最終節 新潟戦
最後の試合、アウェイの新潟戦は、奥埜選手、香川選手のダブルボランチで、トップ下に柴山選手、右サイドには阪田選手が入って4-2-3-1で臨みました。
立ち上がりは良くボールが繋がり、7分には香川選手からレオセアラ選手に縦パスが入って決定機を作りますが、シュートは上手くヒットせず。
すると中盤の底で香川選手のショートパスが奪われてカウンター攻撃され、徐々に新潟に押し込まれ、14分には鳥海選手の、マリノス戦を彷彿とさせる盲目的な中央への苦し紛れのパスから、ドフリーでミドルを撃たれてポストを直撃されます。更に16分、20分とセンターバックからの危険なフィードでピンチを作ると、28分には逆にセレッソが攻撃し、右サイドからの阪田選手のクロスをレオセアラ選手が合わせに行きますが、薄く当たってゴール出来ません。
セレッソが攻め手を欠く中、新潟がポゼッションし、40分からは今度はボランチのショートパスのミスから奥埜選手、41分、香川選手とボールを奪われピンチを迎えます。結局このまま0-0で前半を終了します。
後半も新潟が主導権を握り、47分にはCKから決定機を作られますがジンヒョン選手がセイヴします。50分にはまたもボランチのショートパスミスからカウンターでピンチを作ります。61分に柴山選手に替わって清武選手、阪田選手に替わって為田選手を投入し、奥埜選手のワンボランチに替えますが、引いていた京都戦の後半と違い、展開は大きく変わらず、77分にはレオセアラ選手に替わって上門選手がトップに入り、左サイドバックを舩木選手に替えて山中選手を投入します。
前がかりのセレッソは結局87分にカウンターを受けて失点し、このまま最終節も勝てず、一点も獲れず、順位も9位に落として今シーズンを終了しました。

得点する形がチームとして分からなくなった状態で、センターバックは同じ事をして決定機をプレゼントする。中盤の連携も軽率にボールを失い、攻撃の糸口もないまま相手にボールを回される。負けるべくして負けてしまった試合でした。
タイトルを取りたい、優勝したいと選手もサポーターもフロントも考えるのなら、何が必要なのか?オフの間考えたいですね。
1年間、みんな頑張って闘いました。まずはしっかり休養しましょう。
(長文失礼しました)
返信超いいね順📈超勢い

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