413537☆ああ 2023/12/20 14:49 (K)
>>413535
ちょい認識違いがある。どのポジションがというより、何人でビルドアップという方が重要。
起点っていうけど、これは要は「特定の選手がある時間軸において、敵のプレッシャーを受けずにボールを持たせる」こと。
ロティーナさんは起点を重視していて、起点作りのために人数をかけるサッカーをしていた。敵が4人でプレッシャーかけてくるとしたら、5人で持てば1人は絶対フリーになるという哲学。一方で攻撃にかけられる人数は少ないからロースコアになっていた。
一方で1年目の小菊体制は、ここに速攻カウンターを併用することで、攻撃力を上げた。で今年の小菊体制では433で更に攻撃力を上げようとしたんだけど。これが悪手だったと俺は思ってる。ビルドアップに参加する選手が敵のプレッシャーより少なくなってしまい、すると最終ラインがプレッシャーから逃げようとして、後ろでバタバタすることになった。
つまり解決策は何か。正に清武がやってくれたことなんだけど、敵のプレッシャー数が多くなったらシャドーがビルドアップに参加して数的優位を作ること。今はプレッシャー時に誰がフォローに入るかが未整理だからこうなる。