No.42175
男性 続き
ワールドカップ前の記者会見の時のことだ。ワールドカップに行くチームメートが二人いて、彼らと僕で一緒に記者会見をやったんだ。二人はいきなりこんなことを言い出した。「ワールドカップで優勝してカップを持って帰りたいです」。いや、そりゃあ僕もワールドカップで優勝したいし、誰でもそうだと思うよ。でも、彼らは本当にそう信じているから言っているわけじゃないんだ。周りの人たちがそういうコメントを聞きたがっているからそう言うだけなんだ。そうすると周りの人たちはその言葉を信じるわけだ。言ってること分かるかな?つまり、彼らと周囲とはお互いに噛み合ってないし、また彼らが実際にやっていることとも噛み合ってないわけだ。僕らだって、代表では「大きなチャンスだ」とか言うことはある。でも彼らはワールドカップ出場を決めたとたん、「優勝してカップを持って帰りたい」と言い出すわけだ。いや、誰だってそう思ってるさ。でもそのためには困難な道のりがあるんだ。ウルグアイだって、どんなに素晴らしい選手を揃えていたとしても、優勝にたどり着くまでには長い道のりがある。南アフリカ大会では、僕たちはみな最高の状態にあったけど、それでも決勝にはたどり着けなかったし、もっと前に敗退していた可能性だってあった。彼らはすごくナイーブすぎるんだ。アナ:ディエゴ、君は日曜から休暇だって言っていた。月曜日に奥さんと旅立つんだと思うけど、クリスマスにモンテビデオに来るときは、自分の保有権(パス)を持って帰ってくるんだろ?どうするつもりだ?日本には戻らないんだろ?
フォ:いや、僕が保有権を持って帰るわけじゃない。契約した時は、一年契約だったんだけど、それに自動的に行使される(半年の)オプションが付いている。だから、ここでの契約は来年の7月まである。もちろん、契約を交わした1月には、2部に落ちるなんて思ってもみなかったから、状況は変わっている。だから、クラブ側がどういうつもりか見てみないといけない。なので、モンテビデオには戻るけど、僕は来年の7月までセレッソの選手であり続ける。