425564☆ああ 2024/03/02 23:17 (K)
前半30分を見直したんだが、鹿島がセレッソ対策をしてきたのが分かったわ。それでチャンスが作れてるようでピンチも作られた。

まず鹿島はセレッソの5レーンの幅取り戦術に付き合わず、中央の守りを固めたこと。これにより、東京戦では全く入らなかった左Wへのロングが通るようになった反面、右Wからチャンスを作れなくなった。一部の人は「カピは右に来てから良さを失った」と言ってるが、それは全くの間違いで、ルーカスの時だって突破はできてなかった。

その上で鹿島のプレスは立ち上がりを除いたら、前半は舩木にのみ鹿島外国人FWがプレスして、あとは程々。フィードの出し手を封印するが、あとはカウンター戦術のために最終ラインとの距離をそれほど空けないようにしてきた。だからセレッソのパスが引っかかった時に東京より危険なカウンターを発動できた。

ただし前半半ばにあたりから、鹿島のプレスが少ないことを良いことに毎熊が右に攻撃参加し、徐々にセレッソペースになってきたというのが実態。この因果関係を踏まえたら後半立ち上がりにの鈴木優磨の狙いが分かった。毎熊の裏で起点を作ることで下がらせたんだ。あれで鹿島ペースになった。

こうして見ると、両監督の采配が光る好ゲームだったんだな。
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