439778☆wall 2024/05/05 03:10 (Safari)
札幌戦
名古屋に負けて、マリノスにドロー、ホームで迎えた札幌戦でしたが、カピシャーバ選手が肉離れで離脱して、
先発は左にクルークス選手で、IH(インサイドハーフ)は奥埜選手と柴山選手で行きました。
立ち上がりから好機もありましたが、今ひとつ連係が出来ず、柴山選手はやや空回り気味で、クルークス選手は
頑張っていますが、切り返して抜けているのにまた切り返して取られたり、やはり右の方が良いのか?
失点は札幌の早い攻撃からのダイレクトシュートで、ジンヒョン選手の手を弾いて入りました。0-1。
打つタイミングが良かったという事でしょう。タイミングは大事ですから。
このまま前半終了し、疲れの見えてきたIHと、左のクルークス選手がベンチに下がって三人替え、香川選手、北野選手、
為田選手が入ります。
すると流れが良くなり、香川選手から効果的なボールが前線に出て、右サイドから毎熊選手が切り込んでマイナスに入れた
ボールは中央に居たフェルナンデス選手にピッタリでしたが、枠を外します。
それでも71分にエリア内右でフェルナンデス選手が受けて倒されてPK。これをレオセアラ選手が決めて同点にします。1-1。
その後右に山田選手を入れて、勝利を目指しますが、得点できず2試合続けてのドローになりました。
田中選手やフェルナンデス選手さえも、古巣との対戦でやりにくかった様に思いますが、それでもフェルナンデス選手は
同点に繋がるPKをよく取ってくれました。
後半から入った香川選手はやはり良かったですが、昨年多くの試合に出て、このリーグにも慣れて、コンディションも上がって、
もっと良くなると思います。
それでもここからの過密日程で、特にIHは運動量も多く、同じ選手が全て先発する事などありえないですから、戦術面やコンディションで
選択されていくのだろうと思います。
柴山選手は初ゴールが素晴らしいミドルでしたが、入ると思ったらどんどん打って良いと思います。キックやトラップの精度を
上げていけば、ゴールネットを揺らせるでしょう。
中2日のダービーは正念場です。先ずは気持ち、気持ち、気持ちです。相手が強い気持ちでくるからです。負ける訳には行きません。
(長文失礼しました)