472194☆kazu 2024/07/20 21:49 (Safari)
新潟戦
アウェイの川崎戦は前半、ボールを保持しながらも、ラストパスの精度を欠き、決定機を作れず。逆に36分にサイドから入った選手にスルーパスを
通されて失点。その後もジンヒョン選手のファインセイヴに助けられて追加点を許さず、後半はラストパスの精度を期待して68分にヴエノ選手を投入し、
これが当たります。右からのカピシャーバ選手のクロスを合わせて同点ゴール。結局ドローに終わりました。
今日はホームで新潟戦、登里選手が戻ってきて開幕の様な試合を期待しました。センターバックに舩木選手が入り、立ち上がりからポゼッションして
攻め込みますが、やはりラストパスの精度と言うより、その形ができない。優位な展開の中、給水タイムから急に足が止まります。
球際が甘くズルズル繋がれ、結局36分、右からの攻撃に、逆サイドでプルアウェイしてマークを外されて決められます。0-1。
その後も足が止まったまま前半を終了します。
後半、上門選手に代わって柴山選手を投入。しかしやはり暑さのせいかセレッソの圧力は弱く、立ち上がりいきなり47分にサイドからヤスヤスとボールを
入れられてゴール前でも潰せず失点。0-2。
52分、奥埜選手が負傷してヴエノ選手に交代。その後徐々にセレッソもボールを保持して攻め、奥田選手からのスルーパスに抜け出した柴山選手がゴールを
狙いますが、逆サイドのポストに嫌われます。78分、登里選手に代わって平野選手を投入すると、82分、ジンヒョン選手から平野選手へ緩いパスが出ると、
奪われそうになり慌てて平野選手がファウルで止めてDOGSOで退場。数的不利になります。
その後新潟の攻め手が弱まり、終了間際にフェルナンデス選手が魂の籠ったミドルショートを決め、結局1-2で試合終了しました。
登里選手が復帰して期待しましたが、勿論まだまだ本調子ではないでしょうが、逆サイドからのクロスが流れてきた時の位置どり等は本当に良かった。
チームとして大きな問題は、優位に進めても前節に続いて、決定機の形が中々作れない事。1番の決定機は柴山選手のシュートミスに終わりましたが、
この決定期の様に、巧みなドリブルとは別に、もう少しシンプルに決定機を作りたいですね。
それでも今日の試合は、前半立ち上がりは非常に良く保持して攻めました。でも前半の給水タイムから既に足が止まりました。ボールを取りに行けず、
間合いも開けすぎで、悠々と繋がれてそれが失点に繋がりました。
「走り込みが足りない」?いやむしろ練習しすぎていないでしょうか?中5日であんな早い時間に足が止まるのは疲労が溜まっているのでは?
隔節で酷暑の長居で試合をするウチは、有利でもあり不利でもあり、そう言う気候ならそう言う戦術を取らなければ、勝ち点は積み重ねられないでしょう。
酷暑の中で臨機応変にプレイする事は難しく、中盤で持って奪われ、取り所もなく、退場に繋がったキーパーのミスも、疲労による集中力の欠如?
ここで中断期間に入ります。先ずは休養しましょう。ドルトムント戦もありますが、勿論リーグ戦が第一です。町田も負けて首位との差は変わりません。
中断明けに向けて、コンディションを維持して、チームの決め切れる形をもっと作って行きましょう。(長文失礼しました)