500532☆ああ 2024/12/09 07:35 (iOS18.1.1)
昨日時点
22年4月に仙台へ期限付き移籍し、契約を延長し続けて3年近くがたつ。C大阪は、仙台のJ1復帰か否かの結果に関係なく、中島を呼び戻すことは今季に入った時点で決めていた。本人も了承する見通しで、近く復帰が決まりそうだ。
また、同じJ2のいわきFCに期限付き移籍しているMF西川潤(22)も、来季は4年ぶりに復帰の可能性がある。22年1月からサガン鳥栖に2年間、プロ5年目の今季は初のJ2となるいわきに移籍。今季は自己年間最多となる35試合に出場、3得点。シーズンを通して働き、いわきをPO進出まであと1歩の9位に導いた。
育成型クラブを目指すC大阪は、若手に経験を積ませるため、積極的に他クラブに期限付き移籍させる方針がある。ただ、広島のように武者修行を経て、復帰後に自クラブで一本立ちさせるような道筋がうまく描けていない。
この数年はFW加藤陸次樹(27)がサンフレッチェ広島へ、FW藤尾翔太(23)がFC町田ゼルビアへ完全移籍。将来を担う逸材の流出も続き、リーグ戦は22年が5位、23年が9位、24年が現在8位と成績も頭打ちになり、クラブの編成力が問われている。