566552☆ああ■ ■ 2025/08/21 12:48 (iOS18.6)
セレッソ大阪が、レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)の弟瑛史(えいじ、17)を獲得したことが21日、分かった。同日午後に発表され、背番号は26に決定した。9月に18歳を迎え、今季中のJリーグデビューを狙う。
久保瑛史は今夏まで、兄と同じスペイン1部のRソシエダード(若手チーム)に在籍していたが、退団を決めて日本に帰国。C大阪の練習生として実戦を重ね、アーサー・パパス監督(45)からも獲得のGOサインが出たという。事実上のプロ選手として日本で第1歩を踏み出す。
左利きで得点も狙える173センチのアタッカーの兄に対し、ぐんぐん伸びて身長180センチという瑛史は、右利きのボランチでゲームメーカータイプ。兄弟でタイプはかなり異なっている。
C大阪でも本職のボランチで実戦練習に参加しているといい、Jリーグへは23日神戸戦(ヨドコウ)に向けて出場登録を調整中だが、選手層が厚いポジションのために、デビューはもう少し時間がかかりそうだ。
川崎市生まれの久保瑛史は、22年まで横浜Fマリノスの下部組織で育ち、その後は兄と同様にRソシエダードの下部組織に移り、若手チームに在籍。
バルセロナの下部組織からFC東京でデビューした兄は、再びスペインに戻って日本代表でも活躍しており、弟も同じような道のりでJリーグ、世界のトップを目指していく。