観戦者 (SO-04G)
2016/03/15 17:46
男性
箱もの先行型に疑問
サッカーに限った話ではありませんが、スポーツ収入は景気によって大きく左右されます。スタジアムを増やす、チームを増やすというのが必ずしもいいとは思いません。
セレッソとガンバはすごく成功しているチームです。j2に落ちてもファンが致命的なレベルで離れてません。おそらくj3に落ちてもなかなか潰れないでしょう。既にセレッソとガンバには、所属リーグを問わないイメージがついているんですね。例えば8番がどうこう、てよく言いますが、セレッソって番号だけで話題を取れる稀有なチームです。ここはモリシもそうですが、それをうまく宣伝した経営陣の手腕です。
ここに新しいチームが入れるかというと、かなり難しい。チームがあっても、それに熱狂できるサポーターが集まれるかという意味です。そして何よりもサッカーチームには地方自治体の協力が必須です。というのは、企業チームは企業の経営状態に左右されてしまい、長続きしません。プロラグビーの失敗はここにあります。つまりサポーターを十分量提供できる市町村が大阪に残っているかと言うこと。残念ですが、難しい。ガンバのように余程経営陣が優れているか、セレッソのように話題をかっさらうスターを輩出し続けられるか。そもそもガンバセレッソという有名チームの近くに作るよりも、プロチームがない宮崎で作る方が経営的な観点では成功しそうな気がします。
またセレッソの森などを後追いと言われている方おられますが全然そうではありません。実はスタジアムにカフェや食堂、プレミアシートが付いた形態がドイツではデフォルトでございまして。2000年代にはサッカー協会レベルで日本もドイツと同じように地域密着型の環境を作ろうと提言されていました。ガンバもセレッソもこの流れを組んでの計画です。そして他のチームも、です。(ただしスタジアム内墓地は、流石に日本風土に合わないと見送られた裏話あり)