No.5163
シティ戦感想
遅ればせながらシティ戦の感想を。これぞプレミアの醍醐味と言うべく面白い試合でした。
特に両監督のまるでチェスのような戦術の攻防が凄かった。
前半輝いたのはペップシティ。
ボールを保持したシティはチェルシーの守備をよく研究してました。
チェルシーは通常CBにCFとニアサイドのIHがチェスイに行きます。SBまで流れたらウイングが詰めアンカーには5番ジョルジーニョが詰める。そうしてミスを引き出し網に引っかけるのが狙いですが、アザールの慣れないCFポジションもありパスコースを限定出来ません。そして凄いのがカンテがラポルトに詰めた瞬間裏のDシルバに通したり、そこもアスピがカバーしてるとさらに奥のサネに送ったり、はたまたファーでフリーになってるスターリングに通したりとこちらの動きの裏を突いてきました。守備ではこちらの最終ラインの段階でSBのウォーカーが詰めて来て数的優位を作ったのには驚きでした。
それでも一番遠いSBの脇を突いたルイスのパスは良かった。
前半唯一綻びた穴だったと思います。そしてワンチャンスをものにした集中力に拍手を送りたい。
サッリは記者会見でプランBは無いと言ってましたが、さすがイタリア人監督でしたね。
後半、しっかり対策しました。
最終ラインにチェスイしにいくのを諦め、アザールには25番フェルナンドへのコースだけを切らせ、両ウイングは2列目に吸収し5枚並べすべてのパスコースを切りました。
相手は横に流すしか術がなく、サイドに流れたら挟んで取りに行く形に。
今度は逆にシティの攻めが途切れ出し、チェルシーは元から得意なカウンターで流れを引き寄せました。
図に書いて誰かに説明したくなる、そんな凄い試合でした。
長くなりましたが、今日は若手に期待したいと思います。