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5983☆bleuJ 2019/07/28 12:11 (SCV39)
敵情視察
シティ対マリノス観戦してきました。
ペップサッカーを体感出来ました。
やはり特出していた部分はハイプレスでした。
ボールロストの後、ほぼ424の形でボールから20〜30mくらいの距離の相手選手にマンツーマンでマークを付けてました
マークが付かないのは遠いファーサイドだけ
当然そこまでボールは届けることは不可能でだいたいパスミスやカットされてまたシティのターンに変わります。
特にSBは敵SBまでプレスを掛け同サイドのウィングにはCBが着いてました。
攻撃時には縦を5分割し同じラインに選手が2人入らないよう意識されてて常に三角形を作る動きをしてました。
SBがタッチライン際に張ってたらウィングは中に位置取る
そして早いパス回しのポイントはあらかじめコーディネートされたスペースへ出す決まりがあると感じました。
CB間でボールを回してる時SBに渡った瞬間2列目のシルバやデブライネが三角形の頂点に移動しSBは味方を確認することなくそのポイントへワンタッチで叩いてました。
敵はその選手へのカバーは1テンポ遅れるのでそこからフリーでファーサイドに展開出来るといった具合です。
ファイナルサードからのパスもペナルティボックス角へ(CBとSBの間を通す)と必ず出すのがお決まりと感じました。
そのためにウィングは常にワイドを意識しそのスペースを確保してました。
出す側は走り込むのを確認してからではなくフリーで受けた瞬間そのスペースに出すのが先で、受け手が出し手の動作を見て走り込むルールになってそうでした。
後半若手に入れ替わったらまったく機能しなくなりました。
さすがに若手まで落とし込むのはペップでも大変なんだなと思いました。
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