89☆流経 2014/09/01 16:34 (iPhone)
未だに...
息子が世話になっているクラブの公式戦を見に行った。私はレイソルサポだが、今日はあえて書かせてもらおう。
対戦相手はリーグ1位の浦安SC、調べたら今季リーグ戦は無敗。
前半、先制されるも後半に追いつきその後逆転で勝利をおさめた。
試合自体は双方攻守に練度の高い、見応えのあるゲームだった。

問題は試合終了後、両チームのイレブンが客席に挨拶に行ったところで始まった。
浦安SCの斎藤監督とゴールキーパーの永井選手がピッチの真ん中で言い争いを始めた。
斎藤監督の声は甲高く、明瞭にこちらまで聞こえて来る。
挨拶を終えた流経大の選手達がゾロゾロと横を通り過ぎても、何のお構い無し。ここはアウェイの相手チームのグラウンド。試合が終われば、迅速に片付けをして、施設を明け渡すのがマナーでは無かろうか。
「お前、この場で土下座しろ!」「誰が雇ってやってんだ!」
「使ってもらってんのは誰のおかげだ!」
それはそれは首位を走るチームの監督とは余りにもかけ離れた、暴言と選手の人権を無視した、大勢の観客を前にした傍若無人であった。

W杯が終わり、サッカー熱が落ち着き始め、我が国でも底辺からの引き上げが重要視される中、権力を振りかざし雇用と起用をちらつかせ、選手を人前で「公開処刑」するような監督は、その存在自体が疑わしいし、日本サッカーの衰退を考えさせられる。

チームの重責を担う方々の監督選びや方向性にも首をひねらざるを得ない、後味の悪い最悪なゲームで最悪な一日だった。

ただただ強いだけのサッカーを楽しむ時代では無い。私たちはサッカーに携わる人々や子供達の未来を重んじて、サッカーと向き合いサッカーを楽しむことの出来る指導者で選手であるべきだ。

浦安SCが強い紳士のチームに変わることを願う。
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