1007478☆ああ 2025/04/13 08:25 (iOS18.3.2)
サッカーの試合は週末に1回。プロ野球やバスケットに比べ、試合数が少ないので、平日の試合がない時に楽しんでいただけるデジタルコンテンツを展開するのは、非常に大切だと思っています。地方在住で、ホームゲームになかなか足を運んでいただけないサポーターの方もたくさんいらっしゃいますしね。

コンテンツ制作は、ABEMAの担当チームの皆さんが主体となり、当社の広報スタッフが撮影協力するという形をとっていますが、テーマとしてこだわっているのは、チームの“裏側”を見せること。サポーターの皆さんがふだん目にしないような、選手の意外な一面やロッカールームの裏側、黒田剛監督のオフに密着するなど、試合とは関係ないチームの魅力を発信するのが、切り口のひとつになっています。

反響は予想以上ですね。ドキュメンタリーだと、ゼルビアを応援してくださっている人だけでなく、サッカーが好きな人やスポーツビジネスに関心がある人なども興味を持ってくれるようです。これがきっかけになって、Jリーグの試合を観に来てくださる方もいらっしゃるんですよ。ただ、視聴者数に関しては、もっと増やしていかなければと思っています。

―――1ヵ月に1回、サポーターとの交流会も開催されていらっしゃいますね。これは、上田さんの発案だとか。

上田 ええ。ゼルビアのクラブ全体の方針はもちろん僕らが責任を持って決定しますが、その時に、応援してくださるサポーターの気持ちを置いていってしまっては、絶対にうまくいかないと思っていて。僕自身も、みなさんがどういう想いでチームを応援してくれていて、何がきっかけで好きになってくれたのか、改善してほしい点は何かなど、知りたいと思っていました。

それで、地元の協賛していただいているお店などに15〜20人くらいの方に集まっていただき、フランクな雰囲気で、チームへの要望などを伺っています。現状、ファンクラブの方限定で応募いただき、抽選で参加者を決定していますが、ファミリー層にシングル、年代など、参加者によって違う意見が聞けるので、毎回得るものは大きいですね。
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