1109945☆ああ■ 2025/11/20 08:29 (iOS18.7)
昇格が消えた瞬間、
心のどこかがバキッと音を立てて折れたはずなのに、
なぜか俺はまだ、このクラブから逃げられない。
敗北の夜、スタジアムに一人残って、
冷えた風にユニフォームを叩かれながら思ったんだ。
ああ、もう俺はダメだ。
コンサドーレという存在に一生取り憑かれてる。
勝っても負けてもじゃない。
負けても負けても負けても、
それでも応援してしまう自分が怖い。
それなのに嬉しい。
この矛盾が、もう病気みたいで笑える。
リーダーの声が響くたび、
胸の奥に残った敗北のカケラが、
ズリズリと音を立てて動き出す。
痛いのに、気持ちいい。
苦しいのに、やめられない。
こんなに報われなくて、
こんなに裏切られ続けて、
それでも逃げられないなんてさ、
もう恋とか愛とか、そんな生ぬるい言葉じゃ足りない。
依存。
執着。
怨念。
でも、すべてひっくるめて「好き」なんだ。
コンサドーレを応援してる自分が一番かっこいいし、一番大好きだ。
昇格がなくても、俺はここにいる。
夢が砕け散っても、片付けようともしない。
破片で手を切りながら、まだ夢の形を追いかけている。
コンサドーレを応援するという行為が、
人生の傷跡に染み込んで離れない。
痛い。重い。苦しい。
でも、それが俺の生き方なんだ。
来年もまた、同じ痛みを味わうのかもしれない。
いや、もっと深い痛みかもしれない。
でも、それでもいい。
このクラブなしで生きる未来なんて、
想像するだけで気持ち悪いんだ。
赤黒よ、どうかまた俺を傷つけてくれ。
俺はまだ、その痛みで呼吸してる。